【写真:Getty Images】
ローマへ期限付き移籍している30歳のイングランド代表DFクリス・スモーリングが、レンタル元のマンチェスター・ユナイテッドへ復帰する可能性が高くなった。10日に英紙『サン』が報じている。
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同紙によると、移籍金2500万ポンド(約33億7000万円)でローマがスモーリングを買い取ることで交渉は上手くいっていたが、新型コロナウイルスによる予想外の経済的打撃で財政難に陥り、買い取る余裕がなくなったことで交渉が破断寸前にあるという。スモーリング自身はローマ残留を望んでおり、減給を受け入れる可能性はあるが、移籍金に関してはユナイテッド次第と言えそうだ。
2019年8月にユナイテッドからの期限付き移籍でローマに加入したスモーリング。今季は公式戦28試合に出場し2得点1アシストを記録している。チームの主力として活躍しているセンターバックだ。果たして、スモーリングはユナイテッドへ復帰することになるのだろうか。
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