【写真:Getty Images】
元ブラジル代表のロベルト・カルロス氏が、かつての指揮官を非難した。スペイン『マルカ』が現地時間10日に伝えている。
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ロベルト・カルロス氏のレアル・マドリードでの活躍は誰もが知るところ。ただ、その前に所属していたインテルでのパフォーマンスはあまり話題にならなかった。
当時インテルを率いていたのは、イングランド代表指揮官経験もあるクリスタル・パレスのロイ・ホジソン監督。ロベルト・カルロス氏は「彼が私を打ちのめした」と切り出し、次のように続けている。
「彼は私を中盤で起用した。ブラジルであの位置でやったことはなかったし、1997年にはコパアメリカがあったんだ。我々がうまくいってなかったわけじゃなく、彼がサッカーを知らなかった」
「(当時のインテル会長マッシモ・)モラッティに頼んで、移籍させてもらった。(ファビオ・)カペッロのためにレアル・マドリードに行ったんだ。彼は私の人生で最も重要な監督になったね」
希望する左サイドバックでのプレーがなかなかできずに1年でインテルを去ったロベルト・カルロス氏。その後のキャリアをみれば、本人の判断は正しかったと言えそうだ。
【了】