ドイツ1部のヘルタ・ベルリンは現地時間9日、ブルーノ・ラッバディア監督の就任を発表した。クラブの公式サイトで発表されている。

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　ヘルタは昨年11月27日にアンテ・コヴィッチ氏の後任として、ユルゲン・クリンスマン氏を招聘。だが、クリンスマン氏は就任後わずか76日で電撃辞任となった。後任にはアシスタントコーチだったアレクサンダー・ヌーリ氏が暫定的に指揮を執っていた。

　ブンデスリーガでは現在、新型コロナウイルスの影響で4月30日までリーグ戦の中断が決まっている。クラブの発表によると、ラッバディア監督は4月13日から指揮を執ることになるという。

　ラッバディア監督は2003年にダルムシュタットで監督キャリアをスタート。その後、グロイター・フュルト、レバークーゼン、ハンブルガーSV、シュトゥットガルトなどを経て、昨季はヴォルフスブルクを率いていた。

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