【写真:Getty Images】
レアル・マドリードが8日、トップチームの選手およびコーチングスタッフ、クラブ首脳陣の年俸を10%から20%カットすることで合意に至ったと発表。
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新型コロナウイルスの感染者数が急増したスペインでは、感染拡大を防ぐためにリーガエスパニョーラが無期限延期されている。試合を開催できないことによる収入減でクラブは経済的打撃を受けていた。バルセロナやアトレティコ・マドリード、ベティスに続き、レアル・マドリードも選手の減給に動いている。
クラブの発表によると、収入減で数ヶ月間苦しむことになること、他の従業員の影響を回避することを考慮し、サッカーチームとバスケットボールチームの選手、コーチングスタッフ、クラブ首脳陣の年俸を10%から20%削減することで合意に至ったという。現時点でリーグ再開の目処は立っていないが、スペイン国内における感染者の増加ペースは鈍化傾向にある。
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