【写真:Getty Images】
浅野拓磨が所属するセルビア1部のパルチザン・ベオグラードが、選手、コーチングスタッフ、クラブ役員らの給与を50%カットすることで合意に至ったようだ。8日に仏紙『レキップ』が報じている。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
新型コロナウイルスの影響で欧州各国のリーグは中断を余儀なくされている。セルビアも例外ではなく、試合を開催できないことによる収入減でクラブは経済的打撃を受けていた。ブンデスリーガやリーガエスパニョーラなどの流れに続き、パルチザンも選手の減給に動いている。
同紙によると、パンデミックによる経済的打撃を緩和するため今後3ヶ月間における給与を50%削減することで選手、コーチングスタッフ、クラブ役員らと合意に至ったようだ。なお、現地時間8日時点のセルビアの感染者数は2666人、死亡者65人、感染後に退院したのは118人となっている。
【了】