北海道コンサドーレ札幌
2018年の基本フォーメーション
【シーズン成績】
2014年:7試合0得点(J2)
2015年:17試合2得点(J2)
2016年:15試合0得点(J2)
2017年:16試合0得点
2018年:7試合0得点
2019年:0試合0得点
ウェスタンシドニーのシーズン終了からつかの間のオフを経て、小野は北の大地に降り立った。入団会見にはファン400人、報道陣150人が詰めかけるほどの人気の高さを見せている。デビュー戦となった7月20日の大分トリニータ戦には、この年の平均のおよそ2倍となる、2万人を超える観衆が訪れた。
15年には黄金世代の中心選手でもある稲本潤一が加入。しかし、小野は古傷の痛みに加えて左膝半月板の損傷などもあり、6年間でピッチに立ったのは81試合だけだった。それでも、小野の存在はチームに大きな影響を与え、3年目の16年にはJ2優勝、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督を招聘した18年にはJ1で4位に食い込んでいる。チームは小野が在籍した6シーズンで大きく成長していった。
●2018年の基本フォーメーション
▽GK
ク・ソンユン
▽DF
進藤亮佑
キム・ミンテ
福森晃斗
▽MF
駒井善成
宮澤裕樹
深井一希
菅大輝
三好康児
チャナティップ
▽FW
ジェイ
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