【写真:Getty Images】
J1のヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタがクラブとの契約を全うすることを強調している。スペイン『ムンド・ディポルティーボ』が現地時間7日に報じた。
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2018年にバルセロナから神戸に移籍したイニエスタ。バルセロナでラ・リーガやUEFAチャンピオンズリーグ(CL)などのタイトルを獲得してきた同選手は、昨季の第99回天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会で神戸に初タイトルをもたらした。
神戸とは2021年まで契約を残しているイニエスタはスペインのラジオ局『オンダ・セロ』の電話インタビューに答えた。バルサに戻る可能性はあるかと聞かれたイニエスタは「今いる場所でサッカーを続けたい。多分、このリラックスした時間はプレーを続ける時間を与えてくれた」と神戸でプレーし続けることを強調している。
また、イニエスタは「僕は2021年まで契約を残している。今年は、もっとプレーしたいというモチベーションが少し上がった。芝の上でボールを蹴る瞬間を待ちわびている」ともコメントしている。
新型コロナウイルスの影響で延期となっているJリーグだが、イニエスタのプレーを待ちわびているファンも多いだろう。
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