【写真:Getty Images】
ドイツ2部のシュトゥットガルトはベルギー1部のシント=トロイデンVV(STVV)からレンタ中の日本代表MF遠藤航の完全移籍を行使するようだ。ドイツ『キッカー』が現地時間6日に報じた。
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遠藤は2018年7月にSTVVに移籍。その後、昨年8月にシュトゥットガルトへ今年6月までのレンタル移籍となった。移籍当初は試合に出られない状況が続いていたが、第14節に初スタメンとなると、そこから25節まで連続スタメン出場を果たしている。
インタビューに答えたスベン・ミスリンタートSD(スポーツディレクター)は新型コロナウイルスがチームに与える影響を聞かれ「グレゴール・コベル、パスカル・シュテンツェル、ナサニエル・フィリップス、マリオ・ゴメスを除いて全ての選手が契約を残していることは良いことだ。ワタル・エンドウに関してもだ。すでにその日本人の買い取りオプションを行使した」と明らかにしている。
SDの発言が正しければ、近々完全移籍の発表があるかもしれない。シュトゥットガルトの公式発表は時間の問題だろう。
【了】