【写真:Getty Images】
MF本田圭佑が所属するブラジル1部のボタフォゴは元ナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケルと交渉を行っているようだ。英メディア『ミラー』が現地時間7日に報じた。
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元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレは昨季の後半を中国2部の青島黄海でプレー。チームの1部昇格に貢献した。ボタフォゴはトゥーレ獲得間近とも伝えられていたが、予算の問題で獲得は困難であるとも報じられていた。しかし、同選手獲得のためにスポンサーを探しているとの噂もある。
同メディアによると、トゥーレの妻がブラジルでの生活に反対し、交渉は一旦中断。その後もトゥーレ側はボタフォゴにコンタクトを取ったが、同クラブはすでに代役をリストアップしたという。それが元チェルシーのミケルであるようだ。
ミケルはチェルシーを退団後、2017年1月に中国1部の天津泰達に移籍。2019年1月にはミドルスブラへ移籍。今季からトルコ1部のトラブゾンスポルでプレーしていたが、先月17日に契約解除を発表していた。
同メディアによると、すでにボタフォゴはミケルとの交渉を行っているという。本田とナイジェリアの英雄の共演が見られることになるかもしれない。今後の動向に注目が集まる。
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