【写真:Getty Images】
新型コロナウイルスに感染したことで入院していた46歳のリュシュテュ・レチベル氏が退院した。6日に妻のアイシル・レチベル氏が自身のインスタグラムを通じて明かした。
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現地時間3月29日に新型コロナウイルス感染が確認されたリュシュテュ・レチベル氏は重症により集中治療室(ICU)に入ったとの情報があった。それでも治療の甲斐もあって退院することが出来たようだ。アイシル・レチベル氏は「なんて美しい日。神に感謝します。11日間の入院の末、私の夫は退院することが出来ました」とコメントしている。
リュシュテュ・レチベル氏は現役時代にトルコ代表GKとして活躍。2002年ワールドカップでは主力として7試合に出場した。決勝トーナメント1回戦の日本戦では1-0勝利に貢献。準決勝まで勝ち進んだが、ブラジル代表に敗れたことで3位決定戦に。3位決定戦で韓国代表を破ってトルコ史上初の3位に導いている。
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