【写真:Getty Images】
現役時代はスペイン代表として活躍し、2度にわたってワールドカップでプレーしたフェルナンド・モリエンテス氏が現地時間5日に44歳の誕生日を迎えた。
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モリエンテス氏はスペインのアルバセテの下部組織で育ち、1993年にトップチームへ昇格。1995年7月にサラゴサへ移籍すると、加入初年度でリーグ戦26試合に出場し13得点を記録した。翌年にはリーグ戦37試合で15得点を決めて注目を浴びる。そして、1997年7月にレアル・マドリードへ移籍した。
1997/98シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)では10戦4得点2アシストで優勝に貢献。1999/00シーズンのCLにおいても、ニコラ・アネルカ氏やラウール氏、ロベルト・カルロス氏などと共に大会制覇に貢献している。
多くのタイトルを獲得した後、2003年8月にはモナコへ期限付き移籍し、2005年1月にはリバプールへ移った。その後はバレンシア、マルセイユなどへの移籍を経て、2015年7月に現役引退を表明している。欧州サッカー連盟(UEFA)のCL公式ツイッターがモリエンテス氏のプレーを動画付きで紹介している。