アギーレ
アジアカップ2015の基本フォーメーション
ブラジルワールドカップ後に監督に就任したハビエル・アギーレは、4-1-4-1の布陣を採用している。トップ下がなくなったことで、本田は右サイドハーフにポジションを移した。アギーレが指揮を執った10試合すべてに出場した本田は、チームトップの4得点4アシストの数字を残している。
15年1月のアジアカップでは、初戦から3試合連続ゴールを決めた。日本代表は3連勝でグループステージ突破を決めたが、準々決勝のUAE戦は120分で決着がつかずに延長戦へ突入。1人目のキッカーを務めた本田はPKを外してしまった。その後は4人連続で成功させたが、6人目の香川のキックがポストに直撃して失敗。日本代表はベスト16で大会を去ることとなった。
●アジアカップ2015の基本フォーメーション
▽GK
川島永嗣
▽DF
酒井高徳
吉田麻也
森重真人
長友佑都
▽MF
長谷部誠
遠藤保仁
香川真司
本田圭佑
乾貴士
▽FW
岡崎慎司
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