【写真:Getty Images】
新型コロナウイルス感染から回復した元レアル・マドリードGKのアグスティン・ロドリゲス氏が、自身の経験した症状や経過について語った。スペイン『EFE通信』が伝えている。
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現在60歳のアグスティン氏はマドリー下部組織から昇格し、トップチームで1980年から1990年までプレー。その後テネリフェでもプレーして現役を引退した。
新型コロナウイルスに感染していた同氏は、「幸い今は大丈夫だ」と回復を報告。だが「数日間はかなり大変だった。酷い1週間だったよ」と症状について振り返っている。
「体調が全般的に悪かった。体中が痛くて、特に頭痛や背中の痛みが…。眠ることもできなかった。15日間部屋に隔離されて、呼吸するのも大変だったから恐ろしく感じ始めた。だが24時間だけだった」と回復までの経過を語った。
スペインでは新型コロナウイルスの感染者数や死亡者数が急増し、政府は非常事態宣言の延長も決定。当然ながらサッカーも全て中止され、選手たちは自主隔離を行い自宅で個人トレーニングを積む日々を過ごしている。
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