【写真:Getty Images】
スペイン1部のエスパニョールを率いるアベラルド・フェルナンデス監督は、同クラブ内の新型コロナウイルス感染者数が当初発表されていた人数よりも多かったことを明らかにした。
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エスパニョールは3月17日にトップチームの選手とスタッフ合わせて6人が新型コロナウイルスに感染したと発表。先週にはその全員が回復し、感染者はゼロになったと報じられていた。
だがアベラルド監督によれば、実際の感染者数はもう少し多かったようだ。「エスパニョールでは10件の感染例があった。選手8人とテクニカルスタッフ2人だ」と同監督は話している。
クラブは感染例の中に含まれる選手の人数や具体名を明らかにはしていない。だが中国代表FWウー・レイが感染者の一人であったことは中国サッカー協会により発表されていた。
【了】