【写真:ムツ・カワモリ】
スペイン紙『アス』は、ウエスカに所属するFW岡崎慎司がチームにとって欠かせない選手になったとして、3日付記事でその貢献ぶりを称賛している。
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今季からウエスカに加入した岡崎はリーガエスパニョーラ2部で26試合に出場してチーム最多の8得点を記録。特に新型コロナウイルスの影響でリーグが中止される直前には4試合で4得点と調子を上げていた。
「日本人FWはウエスカのファンにとってすっかり中心的存在になった」「スペインサッカーに完全に適応した」と『アス』紙は岡崎を称賛。リーグ中断直前のウエスカは「岡崎とその他の10人」になっていたとまで表現している。
岡崎の貢献もあり、現時点でウエスカは1部昇格プレーオフ圏内の4位に位置している。ウエスカとの契約は今季の1年間だが、もう1年間の延長オプションも設定されており、チームが1部に昇格すれば延長オプションが行使される契約が交わされているとスペイン紙は伝えている。
リーグ中断により岡崎も自宅でのトレーニングの日々を過ごしている。1部昇格に向けた戦いを再開できる日が来ることが望まれるところだ。
【了】