【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリードは現地時間2日、従業員430人のために選手・スタッフの給与70%を削減することを発表した。クラブの公式サイトで伝えられている。
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世界に広がっている新型コロナウイルス。欧州各国のリーグでは延期が続いている中、2日にはベルギーリーグが中止を決断した。選手へのウイルス感染が確認されていることなどもあり、クラブは活動停止に追い込まれている。そのため、財政的に苦しい状況が続いている。
そんな中、バルセロナは先月30日に選手・スタッフの給与70%の削減を発表している。バルセロナに続きアトレティコも給与削減に踏み切った。
クラブの公式サイトでアトレティコは「非常事態期間中のために男子トップチームの選手・コーチ、女子ファーストチームとBチームの給与のうち70%を削減することになる」とコメントしている。
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