【写真:Getty Images】
ユベントスに所属する29歳のウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが、母国の国民保健サービス(NHS)に2万ポンド(約267万円)を寄付したようだ。2日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
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新型コロナウイルスの影響でセリエAが中断され、ユベントスに所属する選手は経済的打撃を受けたクラブを支援するため4ヶ月分の減給を受け入れた。給与が減る中、ラムジーは新型コロナウイルスで苦しむ母国を救うために動いたようだ。
同紙によると、母国の国民保健サービスに2万ポンドの寄付を行った他、アヌリンベヴァン大学保険委員会にも寄付。ウェールズ南部の都市・ニューポートでホームレスを救う活動を行っている慈善団体にも3000ポンド(約40万円)寄付したという。様々なところで母国を救うために動いているようだ。
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