「サッカー本大賞2020」の各受賞作品が発表された【写真:編集部】
「サッカー本大賞2020」授賞式はコロナウイルスの感染拡大および予防のため中止となりましたが予定通り、各受賞作品が発表されました。
結果は以下の通りです。
■特別賞
「特別賞」はこれまで設けておりました「翻訳賞」に代わって設けた賞です。
今後は和書、翻訳書の垣根を取り払ってよりよいサッカー本を選定いたします。
「プレミアリーグ サッカー戦術進化論」(マイケル・コックス 著/田邊雅之訳 二見書房刊)
「岡田メソッド――自立する選手、自立する組織をつくる16歳までのサッカー指導体系」(岡田武史著 英治出版刊)
■読者賞
「読者賞」はフットボールチャンネル上での読者投票で最も得票数が多かった本に贈られる。
「サッカーとビジネスのプロが明かす育成の本質 才能が開花する環境のつくり方」(菊原志郎、仲山進也 著 徳間書店刊)
授賞された著者、版元、関係者の皆様おめでとうございます。
昨今のコロナウイルスの影響でサッカーファンにとっては観戦、プレーができない日々が続いておりますが、ぜひサッカーを「読む」ことで栄養補給をしていただけますと幸いです。
【了】