【写真:Getty Images】
新型コロナウイルスの感染拡大に備え、2014年ワールドカップ決勝の会場として使用されたマラカナン・スタジアムが野戦病院に生まれ変わった。3月31日に伊紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
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新型コロナウイルスの感染者数がブラジル国内でも増加しており、16日にブラジルサッカー連盟が国内全ての大会を延期すると発表していた。その後、マラカナン・スタジアムは一時的に保健当局の管理下に置かれている。
同紙によると、新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示した人を収容するため、駐車場にベッド数400床を設置したという。リオデジャネイロ州全体に設置される8つの仮設施設のうちの1つになるとのこと。マラカナン・スタジアムは各施設を統括する医療センターとして機能することになるようだ。
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