【写真:Getty Images】
レアル・マドリードに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは今季終了後に同クラブを離れる可能性が高まっているようだ。3月31日付けのスペイン紙『アス』が報じている。
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2年間に渡るバイエルン・ミュンヘンでのレンタル期間を終えマドリーに復帰したハメスだが、今季はリーグ戦7試合の出場に留まっている。マドリーのジネディーヌ・ジダン監督はそんなハメスを来季の構想に含めていないと『アス』では伝えている。
なお、マドリーはハメスを放出し現在レアル・ソシエダにレンタル移籍中のMFマルティン・ウーデゴーをチームに復帰させたいようだ。今季ソシエダで28試合に出場し7得点8アシストを記録しているウーデゴーはハメスと同じ左利き、ポジションも攻撃的MFと共通点が多い。また今年の7月に29歳を迎えるハメスに対し、昨年12月に21歳になったばかりのウーデゴーは将来性も高い。
2014年のブラジル・ワールドカップで得点王に輝いた実績を評価され8000万ユーロ(当時・約100億円)で加入したハメスだが、マドリーでは大きなインパクトを残せずこのまま退団となってしまうのだろうか。
【了】