【写真:Getty Images】
ブンデスリーガ1部と2部の全試合が早ければ5月にも再開される可能性があるようだ。
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ドイツサッカーリーグ機構(DFL)は3月31日、1部と2部全36クラブの代表者が揃ったバーチャル会議を開き、延期期間を従来の4月2日から30日まで延長する事を決定した。また、2019/20シーズンを終わらせる事を目標にすることも確認された。
これを受け、先月31日付けの独紙『ビルト』では最短で5月第1週目の週末からブンデスリーガが再開される可能性を報じた。同紙は仮に5月から開催された場合、無観客試合になるとも伝えている。
会議終了後に行われた会見でDFL代表取締役のクリスチャン・ザイファート氏は「全クラブが試合を出来るようになることが我々の目標だ。もちろん、他のプランも考えているが、そのプランが従来の計画を変えるという理由にはならない」と改めて今シーズンを終える決意を示した。
「多くの人々がブンデスリーガの再開を心待ちにしていると確信している」と語るザイファート氏。全世界で猛威を奮っている新型コロナウイルスの影響で3月13日から中止状態となっているブンデスリーガだが、再開への希望の光は見えてきたようだ。
【了】