【写真:Getty Images】
トルコ1部のガラタサライが30日、新型コロナウイルスに感染した66歳のファティ・テリム監督が退院したと発表。
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現地時間23日に新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したことが伝えられていたテリム監督。クラブの発表によると、現地時間30日に行われた血液検査と断層撮影検査の結果とフェラー・エースが率いる専門家からなる委員会の決定で病院から退院することになったという。完全回復したわけではないが、残りの治療は自宅で続けつつ、必要が生じた時に病院へ戻るとのこと。テリム監督および家族は14日間の自宅隔離を義務付けられている。
新型コロナウイルスの感染者数はトルコでも増えており、現地時間19日にトルコサッカー連盟が国内全てのサッカー活動を中断すると発表していた。政府は重症化のリスクが高い65歳以上および持病のある人の外出を禁止する対策を講じている。
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