【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表GKマヌエル・ノイアーは同クラブに対し長期契約を希望しているようだ。30日付けの独誌『キッカー』が報じている。
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同誌は2021年でバイエルンとの契約の切れるノイアーは新たに5年契約を希望していると伝えている。
一方、バイエルンは現在34歳のノイアーに長期契約を結ぶことに難色を示しており、新たに2年契約を提示する模様だ。さらに来季よりシャルケからGKアレクサンダー・ニューベルが加入する。クラブは将来的に22歳のニューベルにポジションを与えたい意向を持っていることからノイアーとの契約には慎重のようだ。
なおノイアーにはチェルシーが興味を持っているとされている。チェルシーは2018年にスペイン代表GKケパ・アリサバラガをGK史上最高額となる8000万ユーロ(約96億円)で獲得した。しかし今季は低調なパフォーマンスが続き、直近のリーグ戦5試合で4試合はベンチを温めるなどフランク・ランパード監督の信頼を得ていない。
バイエルンで373試合に出場し数々のタイトルを獲得してきたノイアーは同クラブで現役引退も考えているとも報道されており、今後の交渉で歩み寄りを見せる可能性もあるかもしれない。
【了】