【写真:Getty Images】
トッテナムに所属するイングランド代表FWハリー・ケインは同クラブを退団する可能性について言及した。
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ケインは1月1日に行われたプレミアリーグ第21節のサウサンプトン戦でハムストリングを負傷、現在は手術を終え今季中の復帰に向けリハビリに励んでいる。そんな26歳が英メディア「スカイ」のインタビューで胸の内を語った。
「我々はファンタスティックなチームだ。でもタイトルを獲得出来ていない。これは自分自身にとって辛いことだ」
ケインは11歳でトッテナムの下部組織に入る。プロデビュー以降は通算278試合で181得点を決めるなどクラブに愛着を持っている。しかし「もしチームとして成長できないと感じた場合、忠誠だけのためにクラブに残ることはない」と話すように、今後も優勝が出来ない場合は退団も考えているようだ。
「私は野心的な選手であり、もっと上手になって世界一の選手になりたいと思っている」と語るケイン。プレミアリーグで2度、2018年のブラジルワールドカップでも得点王を獲得してきたストライカーは、チームでのタイトル獲得のためにトッテナム退団という選択をするのだろうか。
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