【写真:Getty Images】
レアル・マドリードからボルシア・ドルトムントに期限付き移籍で加入しているモロッコ代表DFアクラフ・ハキミにチェルシーが関心を寄せているようだ。28日付けの英紙『ミラー』が報じている。
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同紙では、チェルシーが既にマドリーにコンタクトを取ったと伝えている。2018年にレアル・マドリードからレンタルで加入したハキミはリーグ戦21試合に出場、今季もこれまで25試合に出場するなどレギュラーとして活躍している。
チェルシーにとって右サイドバックは手薄な状況で、同サイドを主戦場としているハキミはすぐにレギュラー候補となると予想している。一方、マドリーに復帰した場合、ダニエル・カルバハルとのレギュラー争いを強いられる。さらに「マドリーを去って以降、クラブから連絡が一切ない」とハキミが語っており、ジネディーヌ・ジダン監督の構想に入っているか不透明な状況だ。
また、現在所属しているドルトムントも完全移籍で獲得を目指しているとも伝えられている。サイドバックながら7得点10アシストを記録する攻撃力が持ち味の21歳ハキミは今夏の移籍市場で注目選手になるかもしれない。
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