【写真:Getty Images】
リバプールに所属するスイス代表MFジェルダン・シャキリは今夏の同クラブ退団は確実かもしれない。英国のラジオ局『talk SPORT』の電子版が現地時間28日に報じた。
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2018年にストーク・シティからリバプールに移籍したシャキリ。だが、サラー、フィルミーノ、マネの強力3トップからポジションを奪うことができていない。また、今冬の移籍市場で日本代表MF南野拓実が加入したことで、シャキリはさらに厳しい状況に追い込まれた。今季はここまで公式戦10試合のみの出場となっている。
リバプールは今夏でのシャキリの放出を考えていて、リバプールのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるマイケル・エドワーズ氏は2800万ポンド(約38億円)での売却を検討しているようだ。
同メディアによると、シャキリにはセビージャやローマ、CSKAモスクワなどが獲得に興味を示しているという。リバプールではポジションを奪えなかった28歳MFだが、先発で活躍できるポテンシャルを持っている。果たして、シャキリは今夏リバプールを離れることになるのだろうか。
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