【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティが本拠地エティハド・スタジアムの無償使用を提案したようだ。英メディア『マンチェスター・イブニングスタンダード』が現地時間28日に報じた。
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新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、英国では今月23日から3週間のロックダウン(外出禁止)要請が出ている。プレミアリーグは現在、4月30日までの全試合が延期となっている。また、感染者数の増加が続いていることから、5月以降に再延期される可能性が高くなったと報じられている。
同メディアによると、パンデミックとした新型コロナウイルスに対抗するため、シティはNHS(英国・国営医療サービス)にエティハド・スタジアムの無償使用を提案したという。
シティはコロナウイルス感染拡大防止に対する使用目的と地元看護師のトレーニングのために来週には提供することになるという。ウイルスが世界で猛威を振るう中、現在ではサッカークラブや選手たちが支援の輪を作っている。
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