プレミアリーグのトッテナムが29日、同クラブに所属する韓国代表FWソン・フンミンとオランダ代表FWステーフェン・ベルフワインの帰国を許可したと発表した。クラブの公式サイトで発表されている。

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　新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、英国では今月23日から3週間のロックダウン（外出禁止）要請が出ている。現在、プレミアリーグは4月30日までの全試合が延期となっている。また、感染者数の増加が続いていることから、5月以降に再延期される可能性が高くなったと報じられている。

　クラブの公式サイトはソン・フンミンの帰国の理由を「個人的な理由」としている。また、ベルフワインについては「差し迫った子供の出産に立ち会うため」と述べた。またこの2選手は帰国している間、自主隔離と個人のトレーニングプログラムを行うことになっていると発表されている。

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