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岡崎慎司、新型コロナウイルス感染拡大で日本へメッセージ。「ポジティブに捉えて…」

text by 編集部 photo by Getty Images

岡崎慎司
【写真:ムツ・カワモリ】

 スペイン2部のウエスカに所属するFW岡崎慎司が29日、自身の公式ツイッターを更新。新型コロナウイルスの感染が拡大している日本へメッセージを送った。

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 新型コロナウイルスの感染が広がるスペインでは、現地時間28日の時点で死者数が6500人を超えた。日本でも東京都の小池百合子都知事が今週末の不要不急の外出自粛要請を出した。スペインでは現在リーガ1部と2部の試合は無期限で延期となっている。

 そんな中、ウエスカに所属する岡崎がツイッターに動画を投稿。「今、色々なところで呼びかけがあるように必ず自宅にいるようにしましょう」とまず呼びかけた。さらに岡崎は「みなさん、想像ができないかもしれませんが、僕らは今2週間自宅待機が続いています。その中でネガティブな心だけじゃなくて、逆にポジティブなことがあって、それは自宅にいることで今しかできないことであったり、トレーニングだったり、家族とどう過ごすかであったり、子供とどう過ごすかであったり、色んなことで向き合うことができるようになります」と自身が在住しているスペインでの状況とこの状況での気持ちの持ち方などを話した。

 最後に岡崎は「皆さんも自宅待機ということでネガティブにならずに、ポジティブに捉えて家の中で何をしたら楽しくできるか、何をしたらもっと成長できるということを考えてやれば、前向きに過ごせると思います。なので、必ず皆さん家にいてください」とメッセージを送っている。

【了】

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