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日韓ワールドカップ3位の元トルコ代表守護神もウイルス感染で入院。妻が明かす

text by 編集部 photo by Getty Images

リュシュテュ・レチベル
【写真:Getty Images】

 バルセロナなどでもプレーした元トルコ代表GKのリュシュテュ・レチベル氏が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、入院したことが明らかになった。スペイン紙『アス』などが伝えている。

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 リュシュテュ氏のウイルス感染と入院は妻のイシルさんにより明らかにされた。28日にSNSで報告を行っている。

「残念ながら夫が新型コロナウイルスに感染していると診断されたことをお伝えしなければならない。何も問題はなかったところから突然、急速に症状が進んだ。まだショックを受けている」とイシルさんは述べつつ、一緒に検査を受けた2人の子供たちは陰性だったことも付け加えた。

 現在46歳のリュシュテュ氏は現役時代にトルコの強豪フェネルバフチェやベシクタシュで活躍したほか、2003/04シーズンにはバルセロナでもプレー。トルコ代表では同国歴代最多の120試合に出場し、2002年日韓ワールドカップでは3位の好成績に大きく貢献した。

【了】

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