【写真:Getty Images】
元イングランド代表のリオ・ファーディナンド氏は、古巣マンチェスター・ユナイテッドにMFフィリッペ・コウチーニョは合わないと考えているようだ。現地時間28日に英『デイリー・メール』が伝えている。
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コウチーニョは現在、バルセロナからバイエルン・ミュンヘンにレンタルで加入している。完全移籍オプションがあるもののバイエルンに行使する意向はないものと考えられており、選手本人はプレミアリーグ復帰を希望しているようだ。
かつてリバプールで活躍したコウチーニョには、複数のクラブが関心を示している様子。その一つがユナイテッドと言われているが、ファーディナンド氏はあまり乗り気ではない。
「彼はバルセロナで苦戦したし、バイエルンでも驚くほどのことはしていない。彼は素晴らしい選手だと思うけれどね」
「プレミアリーグにきて、合うチームに入れば救世主のようになるだろう。彼にはそれが必要だ。ユナイテッドにとっては、ブルーノ・フェルナンデスが来る前だったらそうだったかもしれないが、今は違う」
ファーディナンド氏は、コウチーニョに適したプレミアリーグのクラブがトッテナムだとも話した。コウチーニョがトッテナム行きを望んでいないという話もあるが、来季はどこでプレーしているだろうか。
【了】