【写真:Getty Images】
ユベントスは現地時間28日、トップチームの全選手とマウリツィオ・サッリ監督の給与を一部カットすることで合意に達したと発表した。
【今シーズンのユベントスはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
新型コロナウイルスの影響で全てのクラブが危機に瀕している状況で、ユベントスは選手や監督と交渉。主将を務めるDFジョルジョ・キエッリーニの呼びかけもあったようで、給与の一部カットが合意に達した。
対象となるのは3月から6月までの給与で、クラブにとって約9000万ユーロ(約108億円)の節約につながるとのことだ。
事前の報道によると、3100万ユーロ(約37億円)の年俸を受け取っているFWクリスティアーノ・ロナウドは、380万ユーロ(約4億6000万円)ほどの減給になる。
ユベントスでは、DFダニエレ・ルガーニがセリエAで初の新型コロナウイルス感染者となり、FWパウロ・ディバラらに陽性反応が出た。ユベントスは他クラブに模範を示したいという意欲もあり、イタリアでいち早く給与カットに動いたとされている。
【了】