【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンのブラジル代表MFフィリッペ・コウチーニョは、トッテナムへの移籍を前向きに考えていないのかもしれない。現地時間27日、スペイン『スポルト』の情報をもとに英『デイリー・メール』が伝えている。
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バルセロナからバイエルンにレンタルで加入しているコウチーニョだが、バイエルンは完全移籍オプションを行使しないとみられている。同選手はプレミアリーグ復帰に興味を持っているようで、スペインメディアはトッテナムが争奪戦でリードしていることを伝えていた。
ただ、コウチーニョはトッテナムへの移籍を考えていないという。昨年夏、トッテナムへの移籍に近づいていた同選手だが、ダニエル・レヴィ会長が取引の直前で条件を渋ったようで、移籍が成立しなかった。そのことにコウチーニョが「憤慨」しており、もうトッテナムへ行く気はないという。
かつてリバプールで活躍したコウチーニョは、プレミアリーグに戻ることを熱望していると言われているが、来季はどのクラブでプレーしているだろうか。
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