【写真:Getty Images】
国際サッカー連盟(FIFA)は27日、女子FIFAランキングを発表した。なでしこジャパン(日本女子代表)は前回から1つ順位を落とし11位となり、アジア3位に後退した。
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昨年12月13日に発表された前回のFIFAランキングでは10位と変動はなかったものの、北朝鮮が順位を落としアジア2位となっていた。
昨年12月11日から開催されたE-1選手権では3連勝し、優勝を飾ったなでしこジャパン。だが、今月6日から開催されたアメリカ遠征のShe Believes Cupでは3連敗を喫し、4チーム中最下位に終わった。なでしこジャパンはアメリカ遠征の3連敗が響き、今回のFIFAランキングでは北朝鮮と入れ替わり11位に後退した。
その他の国では、アメリカが首位をキープ。フランスが順位を1つ上げ、3位に浮上。逆に前回3位だったオランダが4位に後退となった。また、韓国が前回から順位を2つ上げ、18位となっている。上位20カ国とアジア上位5カ国は以下の通り。
▽上位20カ国
1. アメリカ
2. ドイツ
3. フランス
4. オランダ
5. スウェーデン
6. イングランド
7. オーストラリア
8. カナダ
8. ブラジル
10. 北朝鮮
11. 日本
12. ノルウェー
13. スペイン
14. イタリア
15. 中国
16. デンマーク
17. ベルギー
18. 韓国
19. アイスランド
20. スイス
▽アジア上位5カ国
7. オーストラリア
10. 北朝鮮
11. 日本
15. 中国
18. 韓国
【了】