【写真:Getty Images】
ブレシアのマリオ・バロテッリは今季終了後に同クラブを去る可能性が浮上しているようだ。26日付けの伊紙『コリエレ・デラ・セラ』が報じている。
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同紙ではバロテッリの代理人を努めているミノ・ライオラ氏が既にトルコ1部ガラタサライと接触し有力な移籍先となっていると伝えている。
昨季までマルセイユでプレーしていたバロテッリは今季3年ぶりにセリエAに復帰した。なおブレシアは幼少期を過ごした街でもあり本人は「ついに“僕の町”に戻ってきた。ブレシア、僕はここにいる」と喜びを語っていた。
ここまでリーグ戦19試合で5得点を挙げているバロテッリだが、チームは最下位と低迷している。2022年までブレシアとの契約を結んでいるバロテッリだが、チームが降格した場合には契約を自動的に解除できる条項が入っているようだ。
ガラタサライは1905年に創設されたクラブでリーグ優勝22回、1999/2000シーズンにはUEFAカップ(現・ヨーロッパリーグ)を制すなどトルコ屈指の強豪クラブだ。現在は日本代表DF長友佑都やウルグアイ代表GKフェルナンド・ムスレラ、コロンビア代表FWラダメル・ファルカオなどが在籍している。
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