【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンとマンチェスター・シティで大型トレードが行われるかもしれない。バイエルンに所属するオーストリア代表DFダビド・アラバとシティに所属するドイツ代表FWレロイ・ザネにトレードの噂が浮上した。ドイツ『ビルト』などが現地時間25日に報じた。
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昨夏、バイエルンへの移籍が報じられていたザネだったが、昨年8月に行われたFAコミュニティ・シールドのリバプール戦で右膝十字靭帯断裂の大怪我を負った。だが、バイエルンはザネの獲得を諦めていないようだ。しかし、ザネにはレアル・マドリードやバルセロナも興味を示しているという。
一方、シティは負傷がちのDFバンジャマン・メンディの後釜としてアラバの獲得を考えている。そんな両者の希望が合致し、大型トレードが実施される可能性があるという。また、アラバにもマドリーとバルサが興味を示していると報じられている。
両選手ともに来季限りで契約が満了する。そのため、選手自身が移籍を希望する場合は、クラブ側がフリーでの移籍を避けるため、放出に踏み切る可能性があるとみられる。
ドイツ『tz』によると、この大型トレードの話はアラバの新しい代理人であるピニ・ザハヴィ氏がシティ側に持ちかけたという。果たして、この大型トレードは実現するのだろうか。
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