【写真:Getty Images】
日本代表MF南野拓実が所属するリバプールが、インターネットを利用したTV電話での集団トレーニングを実施するようだ。スペイン『アス』が現地時間25日に報じた。
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英国のボリス・ジョンソン首相が23日、ロックダウン(都市封鎖)とする声明を出し、プレミアリーグのクラブの選手たちは自主練習でコンディション維持に努めている。リバプールはトレーニング施設を2週間前に封鎖。リバプールの多くの選手は自宅や屋外のスペースでトレーニングを行なっているという。
プレミアリーグは19日に新型コロナウイルス感染拡大の影響でリーグ戦の中止期間を少なくとも4月30日まで延長することを決定したと発表した。この発表により、リバプールはコンディション維持のために自宅での個別練習とは違った形でのトレーニング方法を模索しているという。
そんな中、リバプールはTV電話での集団トレーニングを実施することを検討しているという。同メディアは接触なしに選手たちはトレーニングをすることができ、実際に会話もすることができることから、TV電話でのトレーニングは名案であるとしている。
TV電話はリバプールだけでなく、他クラブにとっても重要なツールとなりそうだ。
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