【写真:Getty Images】
スペインサッカー連盟(RFEF)のルイス・マヌエル・ルビアレス・ベハル会長が、新型コロナウイルスの影響で無期限延期しているリーガ・エスパニョーラの全試合消化を強調している。スペイン『アス』が現地時間26日に報じた。
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スペインのペドロ・サンチェス首相が22日に国家非常事態宣言を15日間延長したことを受け、ラ・リーガとRFEFは政府が再開可能と判断するまで無期限でリーグ戦を中断することを決定している。
会見に臨んだルビアレス会長は「優先すべきはシーズンを終わらせることだ。チームを今降格させることはできないし、正しく昇格させなくてはいけない。多くのチームがシーズンを終わらせることを待っている。問題が終息すれば、今季を終わらせるための時がくるだろう」と今季のリーグ戦消化を強調した。
スペインでは無期限で活動を停止しているバルセロナが来月27日に活動を再開するとしているが、ラ・リーガは無事シーズンを終わらせることができるのだろうか。
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