【写真:Getty Images】
J1のサガン鳥栖に所属していた元日本代表FW金崎夢生は、同じくJ1の名古屋グランパスへ期限付き移籍することが決定した。25日に両クラブより発表が行われている。
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金崎は2010年から2012年まで名古屋で3年間プレーしており、8シーズンぶりの古巣復帰となった。背番号は鳥栖でも使用していた「44」となることが発表されている。
金崎は名古屋への移籍について、「僕のわがままを聞いてくれた社長、クラブに感謝しています」と鳥栖公式ウェブサイトでコメント。「僕のユニフォームを着て応援して頂く予定だったサポーターに一番申し訳なく思っています」としつつ、これまでの応援に感謝の思いを述べた。
名古屋公式ウェブサイトでは、「名古屋グランパスに関わる皆さま、こんにちは。またサポーターの皆さんと一緒に闘えることを楽しみにしています。応援よろしくお願いします!」と金崎はコメントしている。
現在31歳の金崎は大分トリニータで2007年にデビューし、その3年後に名古屋へ。2013年1月には名古屋からドイツのニュルンベルクへと移籍した。ポルトガルのポルティモネンセを経て日本に復帰したあとは鹿島アントラーズと鳥栖でプレーしてきた。
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