【写真:Getty Images】
先日、新型コロナウイルスによって亡くなったレアル・マドリードのロレンソ・サンス元会長。その息子である47歳のパコ・サンス氏も同じ病気に感染した。24日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
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同紙によると、現地時間21日に父親のロレンソ・サンス氏が亡くなった翌日にパコ・サンス氏が入院することになったという。数日前から熱があり、最初は耐えられるほどの高熱だったが日が経つにつれて悪化したとのこと。肺炎の症状があり、最初は集中治療室(ICU)に入ったが、今は病棟で入院しているようだ。
パコ・サンス氏は元プロサッカー選手で、現役時代はオビエドやマジョルカなどでプレーしていた。新型コロナウイルスの感染者数はスペインで急増しており、政府は14日に非常事態宣言を出している。
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