【写真:Getty Images】
新型コロナウイルスの影響でクラブの収益が減っている状況を考慮し、所属する選手たちが賃金20%を放棄する選択をしたようだ。24日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。
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中国・武漢を発生源とする新型コロナウイルスは世界中に広がっており、ドイツでも感染者数が増加していた。その影響によりブンデスリーガは中断され、試合を開催できない状況が続いている。
同紙によると、クラブのスタッフの生活を守るために所属する選手たちが収入の20%を放棄する選択をしたとのこと。また、ロベルト・レバンドフスキに関しては、病気と闘う人々のために100万ユーロ(約1億2000万円)を寄付。ヨシュア・キミッヒとレオン・ゴレツカは共同で「We Kick Corona」という基金を設立し、集めた250万ユーロ(約3億円)を慈善団体や社会団体に提供するなど、選手個人でもそれぞれ活動している。
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