【写真:Getty Images】
アメリカ女子1部リーグのシカゴ・レッドスターズに所属する元なでしこジャパン(日本女子代表)FW永里優季が24日、東京五輪の聖火ランナーを辞退することを表明した。自身の公式ツイッターで発表している。
【今シーズンのJリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
2011年の女子ワールドカップで優勝したなでしこジャパンのメンバーは東京五輪の聖火ランナーの走者に決まっていた。永里もなでしこジャパンのメンバーとしてワールドカップに出場していたため、聖火ランナーとして走る予定だった。
だが、23日にFW川澄奈穂美が自身のツイッターで聖火ランナー辞退を表明した。そして、24日にツイッターを更新した永里は「様々なことを考慮し、聖火ランナーへの参加は辞退させて頂きました。1週間くらい前にもうやばいなと思って辞退を申し出ていたのですが、この1週間でさらに状況が悪化。とにかく世界が同じ方向を向いて、この困難を乗り越えないといけないと。踏ん張りましょう」とコメントし、聖火ランナー辞退を表明した。
【了】