【写真:Getty Images】
U-23日本代表の食野亮太郎が所属するスコットランド1部のハーツは、主将のスティーブン・ネイスミスが50%の減俸を受け入れた。英『スカイ・スポーツ』などが伝えている。
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新型コロナウイルス感染拡大の影響で、スコットランドもリーグが中断中。同国1部のハーツは最下位に低迷しており、次のシーズンは2部で戦うかもしれない。
そんな厳しい状況の中で新型コロナウイルスの影響が直撃し、クラブはチームの全員に対してサラリーの50%カットを求めた。これに主将のネイスミスが応じている。
ネイスミスは「今は誰もが困難な時期で、ハーツの問題ではない。僕は50%の賃金削減ができるし、受け入れるべきだと思った。これが何らかの形でクラブの長期的な存続に貢献することになって、特に最も苦労している人たちの仕事を助けることにつながることを願っている」と語った。そして、「ハーツのキャプテンとして、チームメートがどのような決定をしても、チームメートを完全にサポートする。来季、どのリーグで戦うことになっても、キャプテンとしてチームを引っ張ることを約束する」と語った。
ハーツでは先週、ダニエル・シュテンデル監督がサラリーの全額放棄に合意していた。主将の決断に続く選手は出てくるだろうか。
【了】