【写真:Getty Images】
ブラジルのグレミオは22日、同クラブのロミウド・ボウザン・ジュニオール会長から新型コロナウイルスの陽性反応が検出されたと発表した。同クラブで4人目の感染確認者となる。
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60歳のボウザン会長は22日にウイルス感染が確認されたものの、健康状態は良好とのこと。発表時点までにすでに8日間の自宅隔離を行っていると説明されている。
グレミオは20日に下部組織アシスタントのエドゥアルド・フェルナンデス氏とクラウジオ・オデリッチ副会長のコロナウイルス感染を発表。翌21日にはマルコ・ボブシン副会長の感染も発表されていた。
グレミオでは17日よりトップチームの活動を一時休止している。同チームが戦っていたカンピオナート・ガウショ(リオグランデ・ド・スル州選手権)は16日に全日程の延期が決定。同じくグレミオが出場していたコパ・リベルタドーレスも5月5日までに予定されていた全日程が延期されている。
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