【写真:Getty Images】
ドイツ1部のフランクフルトは21日、同クラブに所属する選手の中から新たに1名の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。
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長谷部誠や鎌田大地も所属するフランクフルトは、所属選手1名から新型コロナウイルスの陽性反応が検出されたことを19日に発表していた。その結果を受けて選手やスタッフが14日間の自主隔離を行うとともに、ウイルス検査を実施することが決まっていた。
その検査の結果により、新たに選手1名の感染が確認された。一方で23名からは陰性反応が検出されたとのことだ。検査結果はまだ全て出揃ってはおらず、今後数日中に全員の結果が出る見通しだとされている。
他国と同様、ドイツでもブンデスリーガ1部および2部などの全ての試合がウイルス感染拡大の影響により延期されている。ブンデスリーガ1部ではパーダーボルンのDFルカ・キリアンが最初のコロナウイルス感染者となったほか、ヘルタ・ベルリンも選手1名の感染を発表している。
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