新型コロナウイルスの影響を受けた欧州各地では試合の延期が相次いでいるが、ベラルーシでは現地時間19日から新シーズンが開幕した。

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　イタリアを中心に新型コロナウイルスの感染者数は欧州で増加しており、ベラルーシと国境を接するロシアも現地時間16日に国内リーグの延期が決定。無観客で試合開催を継続していたトルコリーグも現地時間19日に中断を発表している。

　そのような状況の中、ベラルーシでは観客を入れた状態で2試合が行われ、BGUが3-1でバテに勝利。トルペド=ベラーズが1-0でシャフティオール・ソリゴルスクを下している。イタリアの『スカイスポーツ』によると、握手や抱擁も行われ特別な対策を講じた様子は無かったという。なお、ベラルーシは日本のJリーグと同じく春秋制を採用している。

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