【写真:Getty Images】
カーディフ・シティが19日、かつて同クラブに在籍していた35歳のイングランド人MFピーター・ウィッティンガムが亡くなったと発表した。
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ウィッティンガムは今月7日の夜に英国ウェールズのバリーのパブの階段で転倒し頭部を負傷して病院に搬送されている。事件性はなく偶然の事故であることを警察が明かしていた。生命の危険な状態にあるとの見方をメディアは伝えていたが現地時間19日に死亡が確認されている。カーディフは公式サイトを通じて「ピーター・ウィッティンガムが35歳で亡くなったことをサポーターに知らせなければならないのは計り知れない悲しみだ。私たちは悲嘆に暮れている」とコメントしている。
2003年にアストン・ヴィラでプロデビューを果たすと、2006年に加入したカーディフでは11年間にわたって主力として活躍し、クラブ初のプレミアリーグ昇格などに貢献。2017/18シーズンにブラックバーンでプレーした後、退団した2018年9月以降は無所属の状態が続いていた。
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