【写真:Getty Images】
バルセロナに所属するクロアチア代表MFイバン・ラキティッチに古巣復帰の可能性が浮上しているようだ。19日付けのスペイン紙『スポルト』が報じている。
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同紙はラキティッチがかつて所属していたセビージャに戻ることを希望していると伝えている。バルセロナはラキティッチと2021年まで契約を結んでいるが、契約延長の意思はなく、セビージャもラキティッチの復帰を歓迎しているようだ。
32歳のクロアチア人は今季リーグ戦21試合でプレーするも先発出場は10試合、フル出場は4試合と定位置を確保するまでには至っていない。そんなラキティッチは2011年1月からセビージャで2シーズン半プレーし、2013/14シーズンにはヨーロッパリーグ優勝に貢献するなど、公式戦149戦に出場した。
昨年12月2日付けのスペインメディア『エルデスマルケ』のインタビューで「もう一度セビージャのユニフォームを着てプレーすることが夢だ」と語ったラキティッチ。ユベントスやパリ・サンジェルマン(PSG)も興味を持っているようだが、6季ぶりの古巣復帰が今夏に実現することになるのだろうか。
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