【写真:Getty Images】
クラブの選手やスタッフを合わせて6人が新型コロナウイルスに感染したと発表しているエスパニョール。個人名などの詳細は公表されていないが、6人中5人が選手であり、ウルグアイ人DFレアンドロ・カブレラがその中に含まれる模様だと報じられている。
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エスパニョールは17日に6人からウイルスの陽性反応が検出されたことを明らかにするとともに、14日間の隔離措置を取ることも発表した。感染した選手数人の具体名を明らかにしたバレンシアなどとは異なり、感染者名は伏せられている。
だがスペイン『アス』紙などが伝えたところによれば、6人のうち5人が選手であり、もうひとりはテクニカルスタッフだという。いずれにしても症状は軽く、全員が良好な状態だとみられている。
また、5人の選手の中のひとりは28歳のDFカブレラであることが明らかになったとウルグアイ『オバシオン』は伝えている。同国メディアによればウルグアイ人選手で初の新型コロナウイルス感染者だという。カブレラは1月にヘタフェからエスパニョールに移籍し、リーガエスパニョーラが中断されるまで7試合連続で先発フル出場していた。
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