【写真:Getty Images】
南米サッカー連盟(CONMEBOL)は18日、2020シーズンのコパ・リベルタドーレスの試合開催を新型コロナウイルスの影響により5月5日まで中止とすることを発表した。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
今月12日には、CONMEBOLは今週の17日から19日にかけて開催が予定されていたグループステージ第3節の全試合延期を発表していた。新たに発表された5月5日までの開催中止により、当初予定されていたグループステージの第3節から第6節(最終節)までが全て延期されることになる。
合わせて、コパ・スダメリカーナも同じく5月5日まで開催中止となることが発表されている。2月に1回戦が開催された同大会はもともと5月に次のラウンドを予定しており、中止となる期間中に試合は予定されていなかった。
南米でも新型コロナウイルスの感染拡大による影響は徐々に深刻化しつつある。サッカー界では今年夏に予定されていたコパ・アメリカや、今月予定されていたカタールワールドカップ南米予選などの延期がすでに決定されたほか、各国の国内リーグでも中止などの措置が相次いでいる。
【了】